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14.04.28
NASA JPL(ジェット推進研究所)は、主要な山の流域の積雪をより完全に
かつ正確に計測する為に、RIEGL LMS-Q1560を導入しました。
これにより、NASA JPLは、積雪の影響による水の流れ・ボリュームを
測定する事ができます。
データは今後、洪水や水の分配の可能性を国の機関はもとより、
水道局、発電所管理者、農業関係者がアクセスできるようになります。
RIEGL LMS-Q1560は、高性能でフルインテグレートされた長距離航空LiDARシステムで、
様々な航空測量業務に対して比類のないツールです。デュアルレーザーチャンネルはデータ収集を劇的に上昇させます。
Multiple-Time-Around(MTA)機能は、業務の安全性と処理スピードを向上させます。
そして、革新的な前方/後方視機能と波形解析により複雑な都市や山の地形のデータ収集もより良いものとなります。
このシステムは低高度の飛行が可能なだけではなく、最大15,500フィートAGLの高度でのフライトが可能です。
NASA JPLの機体「Twin Otter」に搭載したRIEGL LMS-Q1560のインテグレーションとフライトの様子を
YouTubeチャンネルでご覧いただけます。
RIEGL LMS-Q1560 supporting NASA mission!